ジンギスカンの鉄鍋

ブログ----お風呂セットは助手席に 食堂にて

10月19日(木)

伊達温泉で人気のジンギスカン。

この兜のような鉄鋳物の鍋が美味しさの理由の一つ。

昔は各家庭にありましたが

今はあまり見かけないですよねえ。(物置の奥にあるかも?)

何と言ってもこれ、洗うのが結構たいへん。

鉄製で、ダッチオーブンと同じように少し手入れも必要です。

(ダッチオーブンにも使えるジンギスカン鍋があるといいのに!

ひっくり返せばケーキとか焼けそう)

さすが北海道というべきか、

この鉄鍋はホームセンターなどでいつでも買えて、

1500〜2000円くらい。

、、、鉄だよ?こんなに重いのに? 安いよね!

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ジンギスカンという料理のはじまりは、

モンゴルで兜を使ったのが始まり、、、というのは

あまり本当ではないお話みたいです。

モンゴルや中国で羊を食べていることを知った

日本人(北海道人)が考え、命名したものだと言う説が有力みたいです。

それにしてもこの鍋の形はまるで戦国時代の兜。

伊達武者祭りの行列で身につける、あの時代の。

ためしにジンギスカン鍋を兜のように頭にかぶってみると、

これで戦うのは無理、どころか、首を痛めるくらい重いので

プロレスラーでない方は注意して実験してください(笑)。

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このジンギスカンのタレがまた、

おいしいんだな〜。

♨️

「北海道に来てびっくりしたよ」と近畿から来た友人が

言っていたのを思い出します。

「こっちの人ってさ、公園とかどこでもすぐ火たくでしよ(焼き肉のため)。

むこうなら警察が来るよ!っていうか危なくない?火事にならない?」

、、、たぶん広いから危なくないのかも。

北海道庶民の習慣には誰も太刀打ちできないのかも。

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さて、ビールも用意して、

焼きましょう、食べましょう。

(伊達温泉ブログ部員M)


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